台紙貼り切手の様々なルールと高額買取のコツ

バラよりも台紙貼り切手のほうが高価買取の可能性が高い
台紙貼り切手の貼り方と買取について
台紙貼り切手買取のルール

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バラよりも台紙貼り切手のほうが高価買取の可能性が高い

せっかく購入した切手が不要となる場合があります。そのようなときは買取店で売却することをおすすめします。もちろん、少しでも高く買ってもらいたいことでしょう。そのためにはバラで売却するよりも、台紙貼りのほうが高い査定額がつく可能性が高いと言われています。見た目も綺麗ですし、大量の郵便物を料金別納で郵送する際に便利なので、特に事業所関係などからの需要が多く、その分買取価格が高くなる傾向があるわけです。ただバラ売りも一定数の需要があるために、全くだめというわけではありません。やはり見積もりをしてもらはなければ最終的な価格はわかりません。ただ台紙貼り切手のほうが高く買い取ってもらえる可能性が高いということを頭に入れておくと良いでしょう。

台紙貼り切手の貼り方と買取について

切手を高く買取してもらうための方法として台紙貼りがりますが、貼り方を間違えると効果が半減してしまうかもしれないので注意しましょう。台紙はA3用紙あるいはA4用紙を使用します。1枚の台紙に50枚の切手を貼りますが、台紙が2枚以上ある場合は横に並べて裏面からテープでとめます。その際に台紙がずれたり、重なったりしないようにします。台紙の種類は無地で白地のものが良いでしょう。最後に、右下にいくらの切手が何枚あり、合計いくらかを書きます。できるかぎり見やすく綺麗に台紙を作ったほうが印象もよくなります。切手が破れていたり、額面が不鮮明な切手などは買取不可となってしまう場合もあるので注意が必要です。

台紙貼り切手買取のルール

台紙貼り切手にはいくつかのルールがあります。その一つに同じ額面の切手を貼るということがあります。63円切手であれば63円切手のみを貼り、92円切手であれば92円切手のみを貼るということです。これは切手を管理しやすくなるからです。買い手のことを考えて台紙貼りを行うわけですから、せっかく台紙に貼っても、使いにくかったり、分かりにくかったりすれば元も子もありません。このようなルールをきちんと守れば、バラ売りするよりも高額買取が可能となる可能性が高くなるでしょう。なお台紙貼り切手の絵柄や大きさは違っても問題はありませんが、枚数はきちんと50枚にしておかないと、バラ扱いとなってしまうので注意しましょう。